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神奈川森林塾 林業 実習12日目 下刈⑥ [下刈]

今日は(も)疲れた(o´Д`)=з

いつも、言ってるような気がしますが・・・・

やってる作業自体はやりがいを持ってやれてます。

私の班が割り当てられた場所は比較的草刈しやすいところです。

他の班は急な斜面だったり、足場が不安定な所が沢山あったりと結構大変そうです。

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隣の班の作業。

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木の根元周辺は草刈機ではなく、釜を使って行います。大切な商品となる木を切ったり、傷つけてしまわないようにするためです。

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休憩中、大きなカマキリが出現!
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土日はゆっくり休みます(TwTlll)






神奈川森林塾 林業 実習11日目:下刈⑤ [下刈]

今日は疲れた(o´Д`)=з

何が疲れたって、日差しの強さに参ってしまった。。

下刈の現場って、日陰がなくて直射日光にさらされるからほんとキツイ(||´Д`)o

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雑草を刈った後はこんな感じ

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50分に1回休憩を入れます。

休憩中に講師の先生と少し仕事について話す。

講師の先生がおっしゃるには朝から数人で山に入って、作業するのでチームとしての意識を持つことがとても重要だそう。

また、親方から見て可愛がりたい弟子というのは

・責任感を持って仕事に取り組む人

・プレッシャーから逃げない人

・最初は遅くても良いので、丁寧な仕事ができる人

・素直な人

どんな仕事でも大切なことですよね!

日々精進して頑張ります\(*⌒0⌒)♪



講師の先生が仰っていましたが、林業をやると必ず身体が絞られるそう。

そりゃ、痩せるよ(笑)

今日は水分を2L持って行きましたが、3Lくらい必要かもしれませんね。





帰り道。道路が破壊されていて、車がはいれないので、歩くしかないのです。

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チャップスを脱いで、干しながら帰っている人もいます。

後ろから見ると、昆虫のようで笑えるヽ(*´з`*)ノ

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レールから外れる生き方を選択し始めたパイオニア [つれづれ日記]

林業はIT産業や金融よりもどちらかというとマイナーと感じられる職業である。
実習コースに進む際、面接があるのだが、面接官から林業は危険・キツイ・(賃金が)安い。それでもやっていく覚悟はありますか?といわれた。
この質問にそれぞれの実習生がどのように答えたかは知らないが、私が思うにお金を稼ぎたかったらもっと別の職業を選択していただろう。
しかし、ここに来る人たちはお金ではないモノに価値や生きがいを持って参加してきていると思うのだ。そこには今までの価値から離れた(離れようとしている)動きを感じる。世代間のギャップというか、うーん・・・静かな反逆といった空気感を感じ取れる。
少し長くなるが、説明してみようと思う。
例えるなら、長年抑圧され続けて、夫と話し合うことすら面倒臭くなった妻が、夫を表面上黙ってやり過ごしつつ、密かに仕事と住む場所と弁護士を用意して、準備が整った時点で、ある日突然夫の前から姿を消すようなもの。一番省エネかつ効率的かつ自立的な離婚方法だ。こういう妻は、夫といる間は「何も主張しない」「内向き」な人に見えるが、離婚して夫から解放された途端、本来の自分に戻り、生き生きと自己主張して外向きな人になったりする。つまり、最近の若者の特徴として言われている「何も主張しない」「内向き」は、何も若者に限った特徴ではなく、抑圧されている者に共通する特徴ということだ。そして、えてしてこういう夫は、自分がいかに妻を抑圧していたかについて、全くの無自覚だ。夫に不満をぶつけてみようとするのは、まだマシな状態である。夫がわかってくれたらやり直そうと、まだ希望を持っているのだから。不満すらぶつけず何も言わないのは、より深刻な信頼関係末期状態である。抑圧されすぎた子供には反抗期がなくなる。若者はもう、年長者と話し合うことすら面倒臭い。だから何も言わない。私個人としては、バブルが崩壊して景気が悪くなり、様々な物理的経済的な問題が、下の世代に降りかかってきたことについては、あまり責める気にはなれない。色々と仕方がなかったのだろう。それに、世間が私にとって生きやすい今の価値観になったのは、バブルが崩壊したからでもある。
しかし、自分たちが不安だからといって、その不安を若者にぶつけたり、自分たちがうまくいかない原因を、若者のせいにしないで欲しかった。今の若者世代は、好むと好まざるとに関わらず、この国で生きていく限りは、この国の問題を引き受け、この国を立て直していかなければならない。ならば、それができるだけの、自由で自立した精神を持つ、逞しい若者を育てなければならなかったのだ。なのに、自分たちの精神を一時的に慰撫するために、若者の精神を押し潰してしまったのは、より状況を悪くしてしまったとしか言いようがない。それすらも、人間は弱いのだから、つい自分より弱い者に当たってしまうのだ、仕方がないのだと言うのなら、その結果として、若者世代が年長者に対して何を思うのか、どういう態度を取るのかも、仕方がないと受け入れて頂くしかないだろう。
問題を抱えた親が子供に当り散らし、物理的にも精神的にも子供を「受け皿」にし、その結果、子供の心が親から離れてしまうのも、機能不全家庭にはありがちなことだ。例えば、アルコール依存症の親は、自分が酒を飲んでしまうのは自分の問題なのに、子供に対して「お前が我侭な子供だから、俺は酒を飲まずにはいられないんだ」などと言って、子供のせいにしたりする。個人レベルではともかく、社会全体レベルでの年長者世代の姿とは、このようなものだ。かつて年長者に猛反発した世代は、今やその時代の年長者以上の抑圧者になっている。ということは、今の若者世代も、余程気を付けなければ、将来抑圧者になりかねないということだ。子供のことを理解しようとせず、否定しながら育てると、子供が将来どうなるのか、親に対してどういう行動を取るのかは、目に見えている。一時期の自己満足のために、自分より下の者をダメだと言うのは簡単だが、それで将来困るのは自分自身だということは、既に自分自身が経験してきたことなので、肝に命じておこう。物理的経済的な問題が解決できるかどうかはわからないが、せめて心理的な問題については、「虐待連鎖」を起こさないようにしたいものだ。若者が主張したらしたで「生意気だ」「甘えるな」と言われ、主張しなかったらしなかったで「内向き」「覇気がない」と言われる。このダブルバインドというのもまた、非常に機能不全家庭的だ。この現状に、「どうせ何をやってもダメだって言うんだろ」と言い、閉塞感を感じる若者は多い。だが、逆に考えると、「どうせ何をやってもダメだと言われるんだから、何をやっても良い」ということにならないだろうか。何をやってもやらなくても評価結果が同じなら、そんな評価目線など気にせず、開き直って、自分の好きなこと、やりたいことをやれば良い。機能不全家庭に育った子供は、自分で自分のことを育てていかなければならない。自分が取るべき行動は、親がどう思うかではなく、かといって、親に対してなんでもかんでも反発するのではなく、自分の成長にとって必要かどうかで判断すれば良い。機能不全家庭に育った子供は、親の目線から解放され、開き直った時にその本領を発揮する。今の若者に必要なのは、「連帯の作法」云々の前に、良い意味での開き直りだと思う。
何をやってもダメだと言う人々は、何も言っていないのと同じだ。どうせ何も言っていないのだから、そんな人々のことなど気にせず、好きに生きれば良い。

神奈川森林塾 林業 実習10日目 下刈④ [下刈]

今日から3週間、下刈の実習。

約1ヶ月ぶりに下刈作業をやりました。

ただ、今日は暑さに大分やられました。(* ̄□ ̄*;

作業場の近くまでバスで移動その後、30分重い荷物をもって作業場へ。


こんな山道を歩きます。

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着いた頃には汗だくだく┗(;´Д`)┛

しかも、作業する下刈場は直射日光をモロ受けます。


こんなかんじ。
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下手すりゃ死ぬ!!


こまめに水分補強を取っての作業でした。


スッキリ!
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講師の先生に教えてもらった触るとかぶれるヌルデという植物。

ウッカリ触らないように気を付けよう。
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今日は懇親会でした。


楽しかった(n‘∀‘)η

皆様これから2月までよろしくお願いいたします。

幹事のS君お疲れ様でした。ありがとう!

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最後、締めの掛け声が「0災でいこうヨシ!」

だったのがわらえた。

高性能林業機会実習 [集合研修]

今日は実習はなく座学の日です。

午前は高性能林業機械の説明を受け午後にスイングヤーダで切り倒した木材を運び出す作業を見学しました。


まず、高性能林業機械は大きく分けて4つの種類にわかれる。

1・フェラーバンチャ

伐倒機。主に立木を伐倒して、一定の場所に集める為の機械を指す。

2・スキッダ

牽引集材車両

集材する林業専用のトラクタの総称。

3・プリセッサ

造材機

山土場に集積された全木材の枝払い、
玉切り、集積を専門に行う林業専用機械。

4・ハーベスタ

伐倒造材機

伐倒、枝払い、玉切り、集積、チッピングの工程のうち、伐倒の他1つ以上の作業を行う多工程処理機械で北米で発達した。


5・フォワーダ

積載集材車両

ハーベスタなどにより林内で造林された短幹材を後部の荷台に積込み集材する積載式の林内集材車。

6・タワーヤーダ

タワー付集材機

急斜面に適した移動式の集材機。



そして、午後!

見学させてもらった作業方法は【ランニング】 というもの。

先柱(ワイヤーをかける木)と機械をワイヤーで結び、間伐した木を下へ下ろしていきます。

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神奈川森林塾 林業 実習9日目 間伐作業⑥ [間伐作業]

今日で間伐はいったん終了です。

この6日間で6~7本の木を伐採したかな~。

初日に比べて要領がわかって来たのかテンポよく作業が進められて行きます。

しかし…

やってしまいました。。。。

私の班のメンバーの方が倒した木の枝を斬る枝払い作業中に誤って自分の足(の服の部分)をチェーンソーで斬ってしまいました。

実習生には1人ずつチャップスと言う防護服が与えられていて、チャップスの着用が義務付けられています。

そのチャップスを着用していたおかげで、怪我をせずにすみました。もし、着用していなかったらモモの肉をチェーンソーの刃で削られていたでしょう。。。

ぞっとします。

チャップスに回転しているチェーンソーの刃が触れると中の繊維がチェーンソーに絡みつき、回転を止めると言うもの。

写真はこちら↓

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繊維がチェーンソーに絡まって、回転を止めています。。。。
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作業が終わり、全員で感想を発表しましたが、指導員の方からは
「全体的に24年度生は過去の実習生の中でも、チェーンソーの切り口を見ると1番上手い。しかし、ヒヤッとする事、もしかしたら事故に繋がるかもしれない事も今までの中で1番多い!」
と言われてしまいました。。。。

反省。


こうしたヒヤッと事例が続くといつか大事故にあってしまいます。
自分が怪我する分にはまだ納得できますが、こればもし他人を自分の手で事故に巻き込んでしまったとしたら悔んでも悔やみきれないでしょう。
また、万が一大きな事故を起こしてしまった場合、この演習コースは中止となり、来年度以降の開催も危ぶまれてしまうので、とにかく安全意識を徹底して実習に
取り組んで行きたいと思います。


列状間伐です。
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隣で作業している班
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ちなみに私は今日の実習は腰痛の為、見学でした。フガ!(* ̄□ ̄*;

神奈川森林塾 林業 実習8日目 間伐作業⑤ [間伐作業]

間伐作業6日目。

今日は今までやってた場所を変えて定性間伐です。


定性間伐とは、成長のよくない木を選び切り倒していく間伐作業になります。

持ち出しがないので、倒したい方向は自由です。

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下には列状間伐をやっているほかの班が見えます。

さらに奥には経路がありますね。あそこから切った木を運び出す予定です。

といっても、私たち実習生はやりませんが・・・

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神奈川森林塾 林業 実習7日目 間伐作業④ [間伐作業]

今日は写メ撮るの忘れました。。。。ごめんなさいm(._.)m

疲れが溜まっているのか、身体が┗(;´Д`)┛超おもてぇ

そんな調子で間伐作業をしていたのでちょうど直径30cm、長さ20cmの丸太を切ったら丸太が転げ落ちてしまいました。

これも下に人がいて直撃していたら大きな事故になってました(゚д゚lll)

こうした気の緩みが事故につながるのですね!

気を付けます!

少し腰が痛いですね。。。。


作業中に水分補給は欠かせないのですが、水筒を持ち歩いての作業は疲れます。

実習生の中にこの折りたたみ水筒を持っていてイイなっておもいました。

ペットボトルを持ってリュックの中にこの折りたたみ水筒を入れて水がなくなったら補給するのがベストだと思います。





神奈川森林塾 林業 実習6日目 間伐作業③ [間伐作業]

神奈川森林塾 林業実習6日目!




今日も暑いでごわす!!







間伐(木を切り倒す)の際に、安全確認のため【指差し呼称】なるものをします。




今日はそれをお伝えします。







【指差し呼称】




① 伐倒方向ヨシ!!  ←木を切り倒す方向を確認しその先に人や事故につながるものがないかを確認します。




②周囲確認ヨシ!!   ←周囲に危険なものがないかを確認。主に枝木が落ちてたり、逃げる際に邪魔な草などがあれば事前に刈っておきます。




③上ヨシ!!       ←伐倒する木の枝が落ちてきて危険でないかの確認をします。




④避難方向ヨシ!!   ←木が倒れる際に逃げる方向を確認しておきます。主に近くの木の陰を避難場所とします。




⑤足元確認ヨシ!!   ←不安定な足元で作業すると事故の元になります。シッカリと足場を確保し作業に入ります。






すべての安全確認が取れたら、伐採に入っていきます。



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とにもかくにも、安全を確認することを何度も注意されます。



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大事故にならないように皆さん慎重に作業に取り組みます。



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今日、となりで作業していた班の方が「アブに刺された」と言って痛がっていました。



私は携帯用ベープを着用していたので、今のところアブやブヨ、蚊にも刺されていません。



場所や天候によっては虫が沢山飛んでいます。(特に雨の降った次の日なんかは蚊がよく飛んでます。



携帯用ベープは持っておくとよいと思います。





神奈川森林塾 林業 実習5日目 間伐作業② [間伐作業]

いよいよ、今日から間伐作業に入っていきます。


4班に分かれて作業は勧められます。1班4名です。


そして、林業に携わっているベテランの先生から1つ1つ教えてもらうのです。


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薄暗かった森にポッカリ空が!
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